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ギリシャ・エジプト旅行 準備編② サントリーニ島日帰り旅行計画

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前回に引き続き、ギリシャ・エジプト旅行の準備について書き記していこうと思います。

 

 

サントリーニ島へ日帰り旅行

今回の周遊ツアーの4日目はアテネで一日自由行動の日があります。

オプショナルツアーでは奇岩群の上に建てられた修道院跡メテオラを訪れるものがありましたが、僕たちはサントリーニ島に行くことにしました。

そこそこ小さい島なので1日あれば十分回りきれるはずです。

 

サントリーニ島とはエーゲ海に位置するギリシャ領の島で、火山の噴火によって形成されたカルデラ地形です。

この断崖の上に白い壁の建物が密集している景観が有名で、ハネムーナーなどに大人気のスポットとなっています。

 

 

 

移動手段はLCC飛行機で

アテネからサントリーニ島までの交通手段は

  1. 飛行機
  2. フェリー
  3. 高速船

の3種類ありますが、値段も安く移動時間も短いので飛行機の1択でしょう。
日本と同じで格安航空のLCCが就航しています。

  1. オリンピック航空Olympic Air
  2. スカイエクスプレス(Sky Express)
  3. ライアンエアー(RYANAIR)
  4. ボロテア(VOLOTEA)

時期や予約のタイミングなどに依りますが1~2万円で往復できるイメージです。

各社の特徴についてこちらのページに非常によくまとまっていましたので、予約の際に参考にさせて頂きました。

 

uminekoflying.com

 

 

 

日帰り旅行計画

せっかく行くのだから、白壁で覆われた断崖が夕焼けでオレンジ色に染まる景色は絶対に見たいという事で、往復の飛行機は以下のように予約しました。

  • 往路:Sky Express、8:30~9:25、80.94 EUR
  • 復路:RYANAIR、0:35~1:25、31.18 EUR

日帰り旅行なので荷物はカバン一つだけ、特にオプションも付けずに予約しました。
航空券だけでおよそ13,500円くらい。

 

往路は適度に朝早めの時間を。もっと早い便だと6:00発で55 EURくらいのものがありました。
この辺は体力とも相談です。

多くの観光客が夕焼けを狙っているため、日没後の航空券は割高か既に埋まっている状態でした。

ただ、日付が変わって深夜の便はむしろ格安で予約できたので、翌日のスケジュールに余裕があるのであれば狙い目です。

 

 

サントリーニ島内の移動は基本路線バスです。

空港から中心街フィラまで約20分、フィラからイアまで約30分となっています。

断崖の白壁群で有名な景観はイアにあります。

時刻表を写真撮るなどして頭に入れながら行動した方がいいですね。

 

 

アテネの空港から市内までは24時間バスが運行しています。

5~15分間隔で運行している路線もあるのが驚きです。

値段は6 EURですので、日本の空港行バスより少し安いイメージ。

不安な方はタクシーもありますが、深夜割増で54 EUR。ちょっと高いですね。

hotelista.jp

 

 

旅行の準備はこれで完了。

また旅行から帰ってきたら、写真を交えて記事にまとめたいと思います。