【ビジネスシューズ】スコッチグレインのシャインオアレインをアウトレットで購入
先日アウトレットに出かけた際に、以前から狙っていたシャインオアレインを購入しましたので購入レビューを書きます。
購入したのは佐野プレミアムアウトレット店です。
今回はシャインオアレインを購入することが決まっていたので、あらかじめ電話でサイズの在庫を確認してから向かいました。
東京に住んでいる場合、佐野と御殿場にスコッチグレインのアウトレット店舗があるので、電話確認して在庫がある方に行くことをおすすめします。
スコッチグレインについて紹介した記事はこちら。
それではレビューしていきます。
一応購入からは半年たっていますが、まだ数回しか履いてないものになります。
基本スペックはこちら。
- 価格：￥18,000（税別）
- 色：黒
- デザイン：内羽根式ストレートチップ
- サイズ：27 cm
- ワイズ：E
- アッパー：撥水レザー（カーフ）
- ソール：グリッパーテクノソール
- 型番：R1813
1足目なので、どんな場面にも使える黒の内羽根式ストレートチップにしました。
冠婚葬祭で使える最もフォーマルなデザインです。
どんな形を買ったらよいかわからない方は、黒の内羽根式ストレートチップを買っておけば間違いありません。
雨の日にも履けるシャインオアレインです。
うたい文句通り、実際に雨の日に履いても水は一切しみ込んで来ませんでした。
アッパーにはフッ素をしみこませた特殊な革を使用し、水の侵入を防ぎつつ通気性は確保しています。
ソールは滑りにくいゴムソールになっています。
履いた感じはこのようになっています。
甲の部分で羽根がいい感じに開いているのが分かるでしょうか。
一応これくらい開いているのが適正サイズのようです。
グットイヤーウェルト製法の靴は履いていくうちにインソール下部の詰め物が沈み込んで、自分の足裏の形に変形することが特徴です。
なので購入の際には少し羽根が開きすぎかなというくらいのサイズを選ぶといいと思います。
分類的にはスクエアトゥだと思うのですが、そこまで角ばっていなくて適度に丸みがあるのがいい感じです。
つま先もホスト靴のように細く尖りすぎていませんね。
かかとには小さな穴が開いていますが、こちらは製造工程上、必要なもののようで仕方がないみたいです。
ほとんど目立ちませんが、むしろいい靴だという証明でしょう。
商品を製造する工程でアッパー（甲革）を木型（靴型）に合わせて釣り込むという作業を行っています。この際に、アッパーと木型がズレないように木型に釘で固定して釣り込むため、両足のかかとの深さが均等にすることが可能になり、ズレを極限まで減らすことができ、より正確な製造を行うことができます。また、履き口に張りを持たせるためでもあります。
しかし一旦靴ができあがり、釘を抜いた後は穴が残ってしまいます。当社の製品はどのシリーズにも同様に左右とも小さな穴が開いております。プライスを付ける穴やキズと誤解されることもありますが、丁寧な製造工程の証しとなる穴です。
シューキーパーはアウトレット店で追加購入しました。
スコッチグレインオリジナルのものになります。（1,000円）
アウトレット店ではついていませんが、正規店で購入した場合にはサービスでつけてくれるそうです。
シューキーパーを使用する目的は、型崩れの防止としわ伸ばしです。
一日履いてついてしまった履きじわを伸ばして、次回履くときまで形を綺麗に保つ約蟻があります。
シューキーパーの使い方は人によって意見が分かれるらしく、脱いですぐ入れる派と翌朝まで乾かして入れる派がいます。
僕は帰宅時に靴を脱いだらすぐにシューキーパーを入れています。
木製のシューキーパーの場合、乾燥させてから入れないと湿気を吸いすぎてしまう可能性がありますが、プラスチックであれば空気穴もたくさんついていますし、すぐ入れても問題ないと僕は考えています。
普段の手入れはシューキーパーを入れることと、ブラシで軽く汚れやほこりを落とすことくらいです。
これに加えて、月1回のペースで靴磨きをしています。
手入れをするのとしないのでは靴の寿命が全く違うので是非やってください。
僕も10年履くつもりで手入れしてます。手入れしているうちに愛着もわいてきますよ。
（追記：2017/12/08）
2足目も同じくアウトレットでスコッチグレインを購入しました。
こちらは木型が最高級ラインである「インペリアル」と同型のもので、かかと部分にクッション材も入っており、履き心地がとても良いです。
