【CONVERSE Addict】2017AW 購入レビュー
発売からしばらく時間が空いてしまいましたが、CONVERSE Addictの購入レビューです。
10月10日に発売だったのですが、当日にネット通販で検索してみるとどの店でも品切れ続出。
あわてて在庫のある店に問い合わせて購入した次第であります。
1番人気はオリーブのハイカットみたいですね。
僕はブラックのローカットを購入しました。
通常モデルが5,000円程度で買えるのに対して、Addictは17,000円しますから、文字通りAddict(中毒)な人向きと言えます。
しかしその分、スニーカー好きコンバース好きをうならせるこだわりが満載です。
公式サイトはこちら→Addict | CONVERSE コンバースオフィシャルサイト
写真レビュー
靴箱はかわいいピンク色です。
公式サイトに使われている色と同じですね。ロゴは金文字です。
中にはAddictの特徴をまとめた手紙が入っています。
取り出してみましょう。
やはり一番の特徴はヒールパッチです。
中央の大きな星と左右の小さな星を合わせて、通称「三ツ星」と呼ばれるタイプのヒールパッチです。
1960年代のものを復刻したものになります。
次に目に入るのが、左右のステッチです。
これは昔コンバースがバスケットシューズだったころの名残で、裏側に当て布をすることでアッパーの摩耗に対する補強を行っていました。
右足のシュータンの裏には「プレイヤーズネーム」と呼ばれるタグが付いています。
その代わりに、シュータンの表側にはタグはついていません。
中敷きは取り外し可能な特別製。
通常のコンバースよりも圧倒的にクッション性が高いです。
中敷きを外すとこんな感じになっています。
インナーのライニングには温度調節に優れる素材「OUTLASTⓇ」を使用しています。
アウトソールはビブラムソール(VIBRAMⓇ)なので耐久性はばっちりです。
通常のコンバースはすぐかかとがすり減ってしまいますが、ビブラムソールは数年履いても全く減らないと書いているブログもありました。
これは非常に期待です。
続いて、以前紹介したアメリカで買ったコンバースと比較してみます。
Addictの方がトゥーキャップが小さくなっていることが分かります。
ゴムの素材感もツヤを抑えてマットな質感に仕上がっています。
シューレースの素材も違っていて、現行モデルのポリエステル製に対してAddictはコットン100%です。
結び際の手触りも全然違っていて、触り心地が非常に良いです。
ヒールパッチが違うとこんなに印象が違います。
Addictの方が若干アウトソールの高さがあることが分かります。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
値段は高いですが、所有欲を満たしてくれる特別なコンバースと言っていいでしょう。
だから僕もなかなか普段は履きません(笑)
この記事を読んでいる頃には、新品で手に入れる事は難しくなっているかもしれませんが、気になった方はメルカリやヤフオクなどで探してみるとあるかもしれません。
CONVERSE Addictは半年ごとに新しいコレクションが発表されていますので、次回のSS(Spring Summer)シリーズにも期待しましょう。
こちらは以前書いた記事になります。
アメリカのコンバースは日本と少し違うのを知っていますか?