BUFFALOポータブルSSDを購入してiTunesと写真データを移行
以前のエントリーで書きましたが、最近PCが急に起動しない事件が起こり、PC内のデータを移すためにポータブルSSDを購入しました。
BUFFALOのポータブルSSDを購入
以前TVの録画用にもBUFFALOのHDDを購入していますが特に不満もないので、Amazonで評価の高かったこちらを購入しました。5,000円以下で購入できて安かったです。
こちらの主なスペックは以下の通りです。
- 価格:4,585円
- 型番:SSD-PG240U3-B/N
- 容量:240GB
- 接続:USB3.1(Gen1)/3.0/2.0
- 重量:約100g
- 付属品:50cmUSBケーブル(USB3.1(Gen1))
HDDではなくSSDにした理由は2点あります。1点目はデータ通信が高速なので、容量の大きな写真データなどをローカルに落とさなくても編集などできるのではと期待したから。もう1点はHDDよりも堅牢性に優れているためデータの保管先として適していると考えたからです。
堅牢性に関しては衝撃吸収設計に特許まで出しています。出願済みなだけで取得したとは言っていないですが、まあ力を入れていますという事で。
データ量は現状70GBくらいなので240GBあれば余裕だろうという見込み。もし数年後に足りなくなっても、製品寿命を考えると定期的に買い替えた方が安全です。
実際届いたときにはこのようにきっちり衝撃から保護されていました。
思ったよりも小型軽量で、持ち運ぶ予定はないですが小さい方が保管時にも嵩張らないのでいいと思いました。
通信速度も計測してみましたが、Amazonのレビュー欄に乗っている画像と概ね一致しているので特に問題はないと判断しました。最近のHDDが速くなっているといっても、まだ2倍くらいSSDの方が早いです。
iTunesをSSDに移行
それではiTunesをPCローカルからSSDに移動していきます。ググればたくさんの人が解説していますが一応画像載せておきます。僕はWindowsなのでMacの人は少しだけ手順が違うみたいです。
1.編集>環境設定>詳細>[iTunes Media]フォルダーを整理に✔>OK
2.ファイル>ライブラリ>ライブラリを整理>ファイルを統合に✔>OK
3.エクスプローラー>ミュージックを右クリック>プロパティ>場所>移動を押してSSD内の適当なフォルダを選択>OK
4.編集>環境設定>詳細>[iTunes Media]フォルダーの場所がSSDであることを確認(>違ったら変更を押してフォルダを選択)>適当な曲を選んで曲の情報>ファイル>場所がSSDであることを確認
以上で終了となります。意外と簡単でした。一応注意点としては、iTunesを外部メモリで運用する場合それを接続している状態でしか使用できません。
写真データも移動しましたが、これは簡単すぎるので特に説明はしません。
これでPCがいつ壊れてもデータがなくなるという最悪の事態は免れることができるようになりました。一安心です。(だからって壊れないでね)