JINSのサングラスがなかなかいい感じ
夏の紫外線対策として欠かせないのがサングラス。
なかなか日常的に使用するのは気恥ずかしくて難しいですが、海外旅行に行ったときには何となく着けられるものです。
以前持っていたサングラスをロサンゼルス旅行中に無くしてからずっと購入していなかったのですが、今月末にギリシャ・エジプト旅行に行くという事で探すことにしました。
特にエジプトは日本より紫外線が強く、帽子とサングラスは必須です。
紫外線は目からも吸収されるらしいですからね。
JINSかZoffか
以前持っていたサングラスが2万円くらいするものだったのですが、そんなに使う物でもないしまた無くしたらショック、、、
という事で予算は1万円以下で探しました。
そうなってくると候補はJINSかZoffくらいしかないかなーと。
僕のイメージだとこの2社は同じくらいに日本に誕生し、一気に勢力を拡大してきた新興メガネブランドでした。
調べてみると両社とも2001年から本格的に事業をスタートしていました。
Zoffのメガネは買ったことがありませんが、JINSはPC眼鏡で長年お世話になってきました。
眼鏡って余程のことがないと壊れないので、高校3年から大学院2年まで7年も同じ眼鏡を使っていました。
最近JINSで新しいPC眼鏡を購入して使用しているので、近々レビューしたいと思います。
サングラスを買うにあたり、この2社の実店舗へ足を運んでみたのですが、驚いたのはJINSの店舗づくりが非常にデザインに力を入れていておしゃれだという事です。
もともと従来の眼鏡ブランドよりも先進的なイメージはありましたが、ここ最近で更によくなった気がします。
対するZoffは、、、
あまり僕の好みではありませんでした(笑)
勝手なイメージですが、JINSは正統派、Zoffは個性的なレンズが多い印象でした。
HPや実店舗を見ても概ねその通りのブランド戦略を打ち出しているように感じます。
JINSのサングラスはコスパ良し
今回購入したのはこちらのサングラスです。
いたって平凡なウェリントン型のブラックフレーム+ブラックレンズです。
流行りのカラーレンズではありません。
僕が気に入ったのは以下のポイントです。
- フレーム全体がマットな質感
- テンプルが細く、かつ剛性感がある
- 鼻パッドが一体型
- シンプルでオーソドックスな形状
マット素材本当に好きでついつい選んじゃいます。
テンプルが細いことでカジュアルではなくどちらかというとドレッシーな印象を与えますが、フレームが艶のないマットな質感のため、いいバランスをとってくれています。
鼻パッドは一体型の方がシルエットがシンプルにまとまるので好きです。
このクオリティのサングラスが5000円で購入できたので大満足です。
一応ケースと眼鏡拭きもついていました。(PC眼鏡のときはハードケースなかった)
きちんと紫外線も99.9%カットしてくれるみたいで安心です。
その他にもクリアレンズサングラスという透明なのに紫外線99.9%カットという製品があったり、どれでも好きなフレームに+5000円で好きな色のレンズを入れられるサービスもあるらしいです。
予算があればぜひお試しを。
けどJINS Switchは買いじゃない
最近JINSが発表した眼鏡とサングラスのどちらとしても使えるこちらの製品。
通常の眼鏡の角の蝶番あたりにマグネットが仕込まれ、カラーレンズプレートを着脱できる仕組みになっています。
少し気になっていたので実際に店頭で試してみましたが、非常にがっかりな出来となっていました。
もっとも気になったのはマグネットの磁力。
おそらく強すぎると他の弊害が生じるためでしょうが、プレートを保持するのに必要最低限という感じで安定感は全くありません。
プレートをピッタリ位置決めして装着しないと、付けたつもりが付いてなくて簡単に落ちてしまいそうです。
もうすこし呼び込み形状とかなんとかならなかったのか、、、
付けた後も何となくがたつくし、常にプレートが落下しないかびくびくしそう。
あとは単純にレンズ部の厚みが倍以上になるのでファッション性に乏しい。
Zoffも全く同じコンセプトの製品を出していますがどうなんでしょうか。
機会があったら試してみたいです。(家の近くにZoffがない)