よもやまぶろぐ

SDカードの転送速度を計ってみた

f:id:yomoyama365:20190813204312j:plain


カメラを使用する際に写真を保存しておくSDカード、皆さんはどんなものを使っていますか。技術の進歩によって年々高品質のものが安く手に入るようになってきて、消費者としては嬉しいことです。

 

僕はこれまで5年前くらいに購入したSanDisk製のSDカードをずっと使用してきて特に不満もなかったのですが、最近フルサイズのカメラを借りる機会があり、その時に書き込み速度が遅いと感じたのでいろいろと調べてみました。

 

 

使用したカメラのスペック

僕がこれまで使用してきたカメラはオリンパス製のミラーレス一眼「OM-D E-M10」(初代)です。かれこれ購入してから5年目になりますが、現在は廃盤になり同機種のMark3が出ています。スペックは以下の通り。

  • センサーサイズ:マクロフォーサーズ
  • 有効画素数:1605万画素
  • 記録画像サイズ:4608×3456

 

 先日借りたフルサイズのカメラはソニー製の「α7RⅡ」です。こちらも先日α7RⅣが発表されたので2世代前のモデルになります。スペックを比べるとマイクロフォーサーズとは全然違いますね。(もちろん値段も4倍くらいしますが(笑))

  • センサーサイズ:35mmフルサイズ
  • 有効画素数:4240万画素
  • 記録画像サイズ:7952 x 5304

 

センサーサイズがマイクロフォーサーズからフルサイズに大きくなり、更に高解像度モデルとして売り出しているα7の「R」シリーズなので、写真1枚当たりのデータ量が単純計算で2.6倍になりました。単純にデータ量が多いから転送に時間がかかっていたんですね。

僕は撮った写真をすぐに確認したい派なので、すぐに見れないのはストレスになります。

 

 

 

読み込み速度と書き込み速度

SDカードの転送速度は読み込み速度と書き込み速度の2種類があります。

読み込み速度とは、SDカードからデータを転送する際の速度です。つまりたくさんのデータをどれだけ早くPCなどに送ることができるかという速度になります。

対して書き込み速度とは、SDカードデータを転送する際の速度です。カメラなどがどれだけ早くSDカードにデータを送ることができるかという速度になります。

 

そもそも転送速度に読み込みと書き込みがあることを最近まで知らなかったのですが、SDカードの表面に表示されている速度は読み込みの方が多いため注意が必要です。

 

カメラが撮影した写真・動画データは一時的にデータをバッファに移し、そこから順次外部メモリ(SDカードなど)に伝送します。

バッファとはデータの一時的な保管庫のようなもので、外部メモリと比べて書き込み速度が非常に速いが容量が小さい特徴を持ちます。

SDカードの書き込み速度が遅いと、連写をする際などにカメラ内のバッファからデータがあふれ、本来の連写性能を100%活かすことができなくなります。

 

 

 

SDカードの転送速度を計ってみた

調べてみるとPC周りの通信速度を計るのには、CrystalDiskMarkというフリーソフトが有名みたいです。窓の杜から簡単にダウンロードできました。

起動するとこのような画面が出ます。

f:id:yomoyama365:20190810153159p:plain

右上の「フォルダー選択」を押して計測したい場所を選択します。今回はSDカードなのでこれを選択。その後左上のAllを押すと計測が開始します。

 

今回計測したのは以下の2枚。どちらもSanDisk製です。Amazonで海外の並行輸入品として購入したので品質に少々不安があります。

  • 左:容量16GB、読み込み速度80MB/s
  • 右:容量8GB、読み込み速度40MB/s

f:id:yomoyama365:20190810154026j:plain

 

結果はこのようになりました。まずは容量16GBの方。

 

f:id:yomoyama365:20190810153154p:plain

結果は4段に分かれて、それぞれ読み込みと書き込み速度が表示されていますが、基本的に一番上を見ればいいみたいです。

読み込み速度は公称値を超えて87.51MB/sをマーク。なかなか早いです。しかし書き込み速度は8.964MB/sとかなり遅いです。

 

容量8GBの方はこのような結果に。

f:id:yomoyama365:20190810153148p:plain

こちらも読み込み速度は公称値よりも早い45.02MB/sですが、書き込み速度は10.28MB/sでした。

 

 

使用するカメラや個人の考え方によって必要な転送速度は異なると思いますが、まずはご自分の今持っているSDカードの速度を計測してみるといいと思います。

カメラの高性能化に伴い写真・動画データの容量も大きくなってきているので、SDカードも定期的に新しいものにしていかないといけませんね。

 

 

SDカードはネット通販での購入がおすすめ

ネット通販では海外リテール品を安く購入することができます。国内正規品に比べて圧倒的に安い価格で購入できますが、偽物にだけは要注意です。

以下のリンクはPC関連商品の取り扱いで評価の高い「風見鶏」さんの紹介になります。2019年8月現在Amazon楽天含めて最安値となっています。

 

Amazonで購入する場合には出品者に注意が必要です。中国など海外の業者は偽物を送ってきたりそもそも中身が抜かれていたりします。「テルミナス」さんは実際に購入して品質に問題ないことを確認しました。後日記事にしたいと思います。

 

 

部屋に植物を置こう 無印良品のインテリアグリーンがかわいい

f:id:yomoyama365:20190811140653j:plain

部屋の中に緑があると癒されます。

オシャレな家って植物がアクセントとして置いてありがちですよね。

 

いきなり大きな植物にはチャレンジしづらいですが、小ぶりな卓上サイズのものなら値段も手ごろで手間もそんなにかからないよという紹介です。

 

 

無印良品のインテリアグリーン

無印良品の製品はシンプルで余計な装飾がないため、他のアイテムと合わせやすくとても重宝させてもらっています。

そんな無印良品のネットショップを見てみると、家具や雑貨・日用品などに並んで「花・グリーン」というカテゴリーが用意されています。

 

 

実店舗でも無印の家具が並べられている中に、植物が効果的に置かれているのを目にします。

オークやウォールナットの木材にも、スチールなどの金属素材にも緑の植物はマッチしますね。

 

一口にグリーンと言っても、大小さまざまな商品があります。

ここでは大きく6種類に分類されています。

  • 卓上タイプ
    ・・・小型の植物、いろいろな形の鉢がある、1000~3000円程度
  • 床置きタイプ
    ・・・中大型の植物、5000円~25000円程度
  • 壁掛けタイプ
    ・・・無印の好きな壁掛けシリーズ、2000~4000円程度
  • サボテン・多肉植物
    ・・・育てやすい、透明の鉢に入った小さいやつが可愛くておすすめ、1000円程度
  • エアプランツ
    ・・・最近はやりの土に植わってない植物、1000円程度
  • 水草・水辺植物
    ・・・ガラスの中の植物がきれい、1000~5000円程度

植物を育てるのが初めてなら、卓上タイプがおすすめでしょう。

小さいものなら1000円くらいで買えますし、種類も豊富で置くスペースやイメージに合った商品を選べます。

 

 

無印のおすすめグリーン

中でも僕がおすすめするのは「瀬戸焼の鉢」シリーズです。

2号、2.5号、4号と3種類の大きさがありますが、2か2.5をおすすめします。

 

まず鉢の形状がかわいい。

底面はコロンとしていて丸みがあり、側面は垂直にピシッと伸びている。
そして上面のエッジは角がなく丸みのある形状になっています。

色も、白・水色・薄黄色・茶色の4色ラインナップですが、どの色も緑が映える組み合わせになっています。

無印はこの辺の色チョイスが絶妙にうまいと思います。

個人的に一番かわいいのはこの組み合わせ。

f:id:yomoyama365:20190810142130j:plain

瀬戸焼の鉢 イヌマキ 2号 ブルー」 

 

2号と2.5号のシリーズはハイドロカルチャー水耕栽培)の観葉植物で、土を使用しないため衛生的です。

鉢の中に入っているのは、土に見せかけた軽石のようなものです。

 

外側の瀬戸焼の鉢の中に、植物と軽石で埋められた黒いポットが入っています。

水やりの際には黒いポットを取り出し、瀬戸焼の鉢に1/5ほど水をため、再び戻すだけです。

これを冬場は1週間に1回、夏場は3,4日に1回行います。

 

これくらいならズボラな人でもできるし、虫が嫌いな人でも育てることができるでしょう。

 

 

 

瀬戸焼の鉢 シェフレラ 2.5号 白

我が家のグリーンがこちらです。

f:id:yomoyama365:20190810141852j:plain

購入してから3か月ほど経ちましたが、元気に生きています。

小さい若葉も出てきてかわいい。

 

だいたい3~4日に一回、思い出したときにキッチンシンクに古い水を捨て、浄水器から1/5ほど水を入れています。

一度1週間くらい忘れてしまったときがあり枯れてしまった部分もありましたが、幸いにも7割くらい生き残りました。

シェフレラは丈夫で育てやすいグリーンのようです。

  

f:id:yomoyama365:20190810145329j:plain

TVボードの上、テレビの左右にディスプレイスペースがあるので、そちらにおいています。

無印のアロマストーンとBOSEBluetoothスピーカーSoundLink Revolveを並べています。

最近は暑いので室温が分かるように無印の温湿度計も置いています。

モノトーンの中にインテリアグリーンが映えています。 

 

ちなみにテレビの反対側にはグリーンのポストカードを飾っており、左右でバランスをとっています。このポストカードもお気に入りで、近々記事にしたいと思っています。

f:id:yomoyama365:20190810145336j:plain

 

 

 

餅は餅屋、花は花屋

無印のネット限定で花束も売られていますが、あまり買いではないです。

普通に青山フラワーマーケットや日比谷花壇のようなプロの方が上手にアレンジしてくれるでしょう。

僕は毎月1本花を買って部屋に飾っているのですが、500円もしないで簡単に彩りを加えられるので非常におすすめです。

 

 

 

無印良品はLOHACOで購入がおすすめ

基本的には良品週間を待って10%オフで購入するのがおすすめ。

ただ、それまで待てないという場合や条件によってはLOHACOがおすすめです。

 

無印のネットショッピングは税込5000円以上でないと送料490円かかりますが、LOHACOでは税込3240円以上で無料、以下でも送料216円と良心的。

更にTポイントが1%つくのに加え、Yahoo!Softbank関連のサービスに加入しているとポイントが最大15%にもなります。

 

 

 

JINSのサングラスがなかなかいい感じ

f:id:yomoyama365:20190811140926j:plain


夏の紫外線対策として欠かせないのがサングラス。

なかなか日常的に使用するのは気恥ずかしくて難しいですが、海外旅行に行ったときには何となく着けられるものです。

 

以前持っていたサングラスをロサンゼルス旅行中に無くしてからずっと購入していなかったのですが、今月末にギリシャ・エジプト旅行に行くという事で探すことにしました。

特にエジプトは日本より紫外線が強く、帽子とサングラスは必須です。

紫外線は目からも吸収されるらしいですからね。

 

 

JINSZoff

以前持っていたサングラスが2万円くらいするものだったのですが、そんなに使う物でもないしまた無くしたらショック、、、

という事で予算は1万円以下で探しました。

 

そうなってくると候補はJINSZoffくらいしかないかなーと。

僕のイメージだとこの2社は同じくらいに日本に誕生し、一気に勢力を拡大してきた新興メガネブランドでした。

調べてみると両社とも2001年から本格的に事業をスタートしていました。

 

Zoffのメガネは買ったことがありませんが、JINSはPC眼鏡で長年お世話になってきました。

眼鏡って余程のことがないと壊れないので、高校3年から大学院2年まで7年も同じ眼鏡を使っていました。

最近JINSで新しいPC眼鏡を購入して使用しているので、近々レビューしたいと思います。

 

サングラスを買うにあたり、この2社の実店舗へ足を運んでみたのですが、驚いたのはJINSの店舗づくりが非常にデザインに力を入れていておしゃれだという事です。

もともと従来の眼鏡ブランドよりも先進的なイメージはありましたが、ここ最近で更によくなった気がします。

 

対するZoffは、、、

あまり僕の好みではありませんでした(笑)

 

勝手なイメージですが、JINSは正統派、Zoffは個性的なレンズが多い印象でした。

HPや実店舗を見ても概ねその通りのブランド戦略を打ち出しているように感じます。

 

 

JINSのサングラスはコスパ良し

今回購入したのはこちらのサングラスです。

f:id:yomoyama365:20190807083903j:plain

f:id:yomoyama365:20190807084007j:plain

いたって平凡なウェリントン型のブラックフレーム+ブラックレンズです。

流行りのカラーレンズではありません。

 

僕が気に入ったのは以下のポイントです。

  • フレーム全体がマットな質感
  • テンプルが細く、かつ剛性感がある
  • 鼻パッドが一体型
  • シンプルでオーソドックスな形状

マット素材本当に好きでついつい選んじゃいます。

テンプルが細いことでカジュアルではなくどちらかというとドレッシーな印象を与えますが、フレームが艶のないマットな質感のため、いいバランスをとってくれています。

 

鼻パッドは一体型の方がシルエットがシンプルにまとまるので好きです。

このクオリティのサングラスが5000円で購入できたので大満足です。

 

一応ケースと眼鏡拭きもついていました。(PC眼鏡のときはハードケースなかった)

きちんと紫外線も99.9%カットしてくれるみたいで安心です。

f:id:yomoyama365:20190807083855j:plain


 

その他にもクリアレンズサングラスという透明なのに紫外線99.9%カットという製品があったり、どれでも好きなフレームに+5000円で好きな色のレンズを入れられるサービスもあるらしいです。

予算があればぜひお試しを。

 

 

けどJINS Switchは買いじゃない

最近JINSが発表した眼鏡とサングラスのどちらとしても使えるこちらの製品。

通常の眼鏡の角の蝶番あたりにマグネットが仕込まれ、カラーレンズプレートを着脱できる仕組みになっています。

少し気になっていたので実際に店頭で試してみましたが、非常にがっかりな出来となっていました。

 

もっとも気になったのはマグネットの磁力。

おそらく強すぎると他の弊害が生じるためでしょうが、プレートを保持するのに必要最低限という感じで安定感は全くありません。

プレートをピッタリ位置決めして装着しないと、付けたつもりが付いてなくて簡単に落ちてしまいそうです。

もうすこし呼び込み形状とかなんとかならなかったのか、、、

 

付けた後も何となくがたつくし、常にプレートが落下しないかびくびくしそう。

あとは単純にレンズ部の厚みが倍以上になるのでファッション性に乏しい。

Zoffも全く同じコンセプトの製品を出していますがどうなんでしょうか。

機会があったら試してみたいです。(家の近くにZoffがない)

 

 

 

ギリシャ・エジプト旅行 準備編② サントリーニ島日帰り旅行計画

f:id:yomoyama365:20190811141116j:plain


前回に引き続き、ギリシャ・エジプト旅行の準備について書き記していこうと思います。

 

 

サントリーニ島へ日帰り旅行

今回の周遊ツアーの4日目はアテネで一日自由行動の日があります。

オプショナルツアーでは奇岩群の上に建てられた修道院跡メテオラを訪れるものがありましたが、僕たちはサントリーニ島に行くことにしました。

そこそこ小さい島なので1日あれば十分回りきれるはずです。

 

サントリーニ島とはエーゲ海に位置するギリシャ領の島で、火山の噴火によって形成されたカルデラ地形です。

この断崖の上に白い壁の建物が密集している景観が有名で、ハネムーナーなどに大人気のスポットとなっています。

 

 

 

移動手段はLCC飛行機で

アテネからサントリーニ島までの交通手段は

  1. 飛行機
  2. フェリー
  3. 高速船

の3種類ありますが、値段も安く移動時間も短いので飛行機の1択でしょう。
日本と同じで格安航空のLCCが就航しています。

  1. オリンピック航空Olympic Air
  2. スカイエクスプレス(Sky Express)
  3. ライアンエアー(RYANAIR)
  4. ボロテア(VOLOTEA)

時期や予約のタイミングなどに依りますが1~2万円で往復できるイメージです。

各社の特徴についてこちらのページに非常によくまとまっていましたので、予約の際に参考にさせて頂きました。

 

uminekoflying.com

 

 

 

日帰り旅行計画

せっかく行くのだから、白壁で覆われた断崖が夕焼けでオレンジ色に染まる景色は絶対に見たいという事で、往復の飛行機は以下のように予約しました。

  • 往路:Sky Express、8:30~9:25、80.94 EUR
  • 復路:RYANAIR、0:35~1:25、31.18 EUR

日帰り旅行なので荷物はカバン一つだけ、特にオプションも付けずに予約しました。
航空券だけでおよそ13,500円くらい。

 

往路は適度に朝早めの時間を。もっと早い便だと6:00発で55 EURくらいのものがありました。
この辺は体力とも相談です。

多くの観光客が夕焼けを狙っているため、日没後の航空券は割高か既に埋まっている状態でした。

ただ、日付が変わって深夜の便はむしろ格安で予約できたので、翌日のスケジュールに余裕があるのであれば狙い目です。

 

 

サントリーニ島内の移動は基本路線バスです。

空港から中心街フィラまで約20分、フィラからイアまで約30分となっています。

断崖の白壁群で有名な景観はイアにあります。

時刻表を写真撮るなどして頭に入れながら行動した方がいいですね。

 

 

アテネの空港から市内までは24時間バスが運行しています。

5~15分間隔で運行している路線もあるのが驚きです。

値段は6 EURですので、日本の空港行バスより少し安いイメージ。

不安な方はタクシーもありますが、深夜割増で54 EUR。ちょっと高いですね。

hotelista.jp

 

 

旅行の準備はこれで完了。

また旅行から帰ってきたら、写真を交えて記事にまとめたいと思います。

 

ギリシャ・エジプト旅行 準備編① 値段や日程など

f:id:yomoyama365:20190811141203j:plain


社会人1年目の夏休みとなる今年は有給も自由に取れるという事で、たっぷり8日間の周遊ツアーに申し込みました。
ギリシャアテネ、エジプトはカイロ(ギザ)に訪れます。

今までの旅行と比べると少し値は張りますが、自由に旅行に行けるのも今のうち。奮発しました。

備忘録もかねて旅行までの準備を記録しておきたいと思います。

 

 

ツアーの詳細は?

ギリシャとエジプトはどちらも古代文明が栄えた都市という事で、遺跡が有名という共通点があります。

アテネパルテノン神殿、ギザはピラミッドとスフィンクスが有名ですね。

 

もともと旅行先の候補として挙がっていたのは以下の3都市。

  1. ニューヨーク
  2. パリ(モンサンミッシェル
  3. イスタンブール

僕がパリに、彼女がニューヨークに行ったことがあるという事で、一時はイスタンブールに決めてツアーも申し込みました。

しかし、その後今回のツアーを発見し、あまり変わらない値段で2都市巡れる!
しかも行きたかったエジプト!(彼女はアテネから近いサントリーニ島に行きたかったらしい)

という事で今夏の旅行は以下のように決まりました。

  • 旅程:アテネ3泊3.5日、カイロ2泊2.5日
  • 費用:193,500円(燃油サーチャージ別)
  • 宿泊:アテネBクラス、ギザAクラス
  • 食事:ほとんど込み(13/16食)
  • 旅程詳細
     1日目:夜成田発
     2日目:昼アテネ着→アテネ市内観光(パルテノン神殿
     3日目:エーゲ海1日クルーズ
     4日目:自由行動
     5日目:昼アテネ発→夕方カイロ着
     6日目:カイロ・ギザ観光(ピラミッド、スフィンクス
     7日目:カイロ・ギザ観光(考古学博物館)→深夜カイロ発
     8日目:夜成田着

 

アメリカやヨーロッパなら自分で航空券とホテルを予約してプランニングしますが、何となくエジプトは難しそうなイメージがあったので、今回はツアーにお任せ。
安くてそこそこ信用できるH.I.S.で予約しました。

食事がほとんどついているので現地かかるお金はあまりないのではと思っています。

ちなみにギリシャは食事がおいしい、エジプトはあまり期待できないらしいです(笑)

 

他の候補都市にもいつか行きたいです!

特にニューヨーク。

 

 

 

燃油サーチャージに注意

予約から1か月ほど経ったある日、H.I.S.から追加金振込依頼のメールが届きました。
これが驚きの46,500円。

これは空港使用料などの諸経費も込みの金額なので、サーチャージ代だけだとたしか35,000円くらい。

燃油サーチャージは2万円くらいだろうと勝手に予想していたのですが、今回は周遊ツアーなので飛行機に乗る回数も1回多いのが影響してると想像。

更に4月頃より原油価格が上がっているようです。

(後で確認したらプランの注意事項の欄に目安41,080円と書いてありました。)

 

忘れたころにやってきた痛い出費です。

皆さんもご注意を。 

 

  

追記:エジプトはビザが必要

H.I.S.からまたまたメールが来まして、エジプト入国にはビザを取得する必要がありそうです。

事前に申請する必要はなく、現地で$25払えばOKなようです。一応パスポートは6か月以上残っている必要があります。

 

これで今回の旅行にかかる金額はおよそ以下の通りになりました。(端数切捨て)

総額256,100円になりました。

当初の予定よりはだいぶオーバーしていますが、現地でかかるお金はお土産代くらいな予定なので何とかなりそうです。

 

それにしても、最初に安い金額を提示して予約キャンセル代がかかる直前になってから次々に追加料金を提示してくるのはどうなのでしょうか。

備考に書いてあるにしても、なんとなくモヤっとします。

今回の件で改めて、旅行は可能な限り個人で手配したいと思いました。

 

 

 

【雑誌読み放題サービス】楽天マガジンとDマガジンを比較

f:id:yomoyama365:20190813215248j:plain


こんにちは。
皆さんは普段雑誌を読まれますか。

今回紹介するのは雑誌読み放題サービスの「楽天マガジン」と「Dマガジン」です。

 

楽天マガジンとDマガジン

雑誌読み放題サービスの2強といえば、Dマガジンと楽天マガジンがあります。
楽天マガジンは楽天が、Dマガジンはドコモがそれぞれ運営しています。
ちなみにDマガジンはドコモユーザーでなくとも登録することができます。

どちらも31日間無料お試しキャンペーンを実施しているので、気になっている人はどちらも登録してみて気に入ったほうを継続するといいと思います。
実際に使ってみないと良し悪しが分からないので。
僕はどちらも試してみて楽天マガジンが気に入ったので、そちらを現在も継続しています。

 

 

 

楽天マガジンとDマガジンどっちがいいの?

楽天マガジンとDマガジン、どちらがいいかを決める基準となるのは①読みたい雑誌と②UIデザインです。

①読みたい雑誌はあるか

読みたい雑誌がサービスに含まれていることはサービス利用の大前提だと思います。
それぞれのサービスでは対応している雑誌が微妙に違うので、確認してみてください。
どちらにも入っている雑誌もあれば、片方にしか入っていない雑誌、どちらにも入っていない雑誌などいろいろです。

僕がメインで読んでるのは、メンズノンノ、UOMO、pen、CasaBRUTUSあたりです。
本当はメンズファッジ、CLUEL、POPEYEあたりもあるとありがたいのですが...

これに加えて最近は、ダイヤモンド、東洋経済、PRESIDENTあたりを読んで社会人の基礎知識を付けようとしています。

普段手に取らない雑誌にも挑戦できるところも読み放題サービスのいいところだと思います。
僕は女性ファッション誌とか興味はありましたけど、なかなか読む機会がありませんでしたからね。

 

②UIデザインが好みかどうか

UIデザインは使い心地を左右する大事なポイントです。
気に入らないポイントがあると結局使わないということに繋がってしまいます。

基本的にタブレットは紙の雑誌と比べて読みにくいと僕は思っています。
新しいページを読み込むのに微妙なタイムラグがあったり、画面が小さいので文字が読みづらかったり。(タブレットのスペックにもよりますが。)

一番違うのは、ページを一気にめくることができない点です。
紙の場合は読みたいページまで一気にページをめくることができますが、タブレットの場合はそれができないので別の機能で代用しています。

Dマガジンでは、目次を表示しそこから選ぶことで希望のページまでジャンプすることができます。
しかし、タイトルだけ見てもどんな内容なのかいまいちわからないので使いづらい機能だと感じました。

一方楽天マガジンは、ページ下部に全ページ分のサムネイルがずらっと並び、横スクロールして希望のページをタップすることでジャンプする仕組みになっています。
これは地味に大きな違いで、僕が楽天マガジンに決めた一番の理由はここです。

読んでいて自分が今全体の何%まで読んだのか、あと何ページ残っているのかということは結構気になってしまうものですが電子書籍だと分かりづらいです。
それもこの機能があれば大丈夫です。

 

他に楽天マガジンの方が優れていると感じた点は、

  • アプリのUIデザインがシンプルにかつフラットで好み
    →Dマガジンは少しやぼったい印象
  • 雑誌のカテゴリーがページごとにまとまっていて見やすい
    →Dマガジンは横一列毎にまとまっていて探しづらい
  • ページの読み込みが若干早い
  • バックナンバーやお気に入りなどの機能が使いやすい

などなど。
総じて楽天マガジンの方が好みでした。

 

 

楽天マガジンはこんな人におすすめ

楽天マガジンは月額380円(税抜)で利用可能です。
雑誌一冊分より余裕で安いので、雑誌を1冊でも読む方ならすぐに元が取れてしまいます。

さらに年額プランだと3600円(税抜)と月300円で利用出来ます。
破格すぎますね。

タブレットを持っていなくてもパソコンやスマートフォン(少し画面が小さすぎるけど)でも閲覧可能です。
1つのアカウントでデバイス5台まで登録することができるので、家族や友人とシェアするとさらに安くなります。

 

ダウンロードしてオフラインで読めるので、自宅などで事前にダウンロードしておくことで、外出先で楽しむことが出来ます。
お気に入りの雑誌は自動でダウンロードするように設定できるので、ダウンロード忘れも防止できます。

楽天ポイントがたまっている人は、自動でポイントから消費してくれるように設定もできるので面倒な支払いなしに利用できます。
ポイント消費にもぴったりですね。

 

登録はこちらから。
皆さんもぜひ快適な雑誌ライフを送ってみてください。

もし自分に合わなかったら31日以内に解約するだけで料金は一切かかりません。

【シンプル雑貨】無印良品のデジタル時計と温湿度計がおすすめ

f:id:yomoyama365:20190811195604j:plain


こんにちは。
本日紹介するのは、無印良品の「デジタル時計」と「デジタル温湿度計」です。

 

無印良品のデジタル時計はSEIKOの名作と瓜二つ

実はこちらの「デジタル時計」はSEIKOの名作時計「STANDARD デジタル」と瓜二つのデザインなのです。

このデザインを手がけたのは日本を代表するプロダクトデザイナー深澤直人さん。
INFOBARや±0(プラスマイナスゼロ)、無印良品の様々な製品を世に送り出してきたすごい人です。

 

そんな深澤直人さんがSEIKOとタッグを組んで手掛けた「STANDARD」シリーズは、時計としての機能を極限まで突き詰め、それ以上削るところのないほどのシンプルイズベストな製品です。

シリーズはデジタル時計とアナログ時計が1種類ずつ、それぞれブラックとホワイトの2色、大中小の3サイズの計12種類の時計で構成されていました。

 

このうちデジタル時計は既に生産終了となっており、新たに手に入れることが難しい状況です。
そんな中無印良品から販売された「デジタル時計」は色、サイズ展開共にSEIKOのものと瓜二つ。

瓜二つというか、無印良品のデジタル時計の説明書にはSEIKOが製造していることが書かれています(笑)

何ならSEIKOのブランドロゴと電波時計の受信マークが無くなった分、よりシンプルになり魅力が増したとさえ思えます。
シンプルさが売りのデザインですからね。

 

 

デジタル時計・小 ブラック 

僕が購入したのは小サイズのブラックです。
時刻表示以外の余計な要素が一切なく、液晶内のすっきり収まってる感が別格です。

f:id:yomoyama365:20181026095532j:plain

時刻表示は12・24時間どちらにも対応しています。
好みですが、よりシンプルになる24時間表示の方が僕は好きです。

フレームはラバーのような手触りで、マットな質感。

 

f:id:yomoyama365:20181026095501j:plain

スタンドは角度をつけて本体を置くことができる使用になっています。
壁に直接取り付ける場合は使用せずに裏側のフックでぶら下げます。

大サイズは壁に取り付けてアナログ掛け時計の代わりにしてもかっこいいと思います。

f:id:yomoyama365:20181026095514j:plain

僕は使っていませんが、アラーム機能もあります。

 

 

デジタル温湿度計 ブラック

次に紹介するのは同じく無印良品の「デジタル温湿度計」です。
こちらはワンサイズの黒白2色展開。

f:id:yomoyama365:20181026095642j:plain

こちらも背面は壁に掛けられるようになっています。

f:id:yomoyama365:20181026095627j:plain

「デジタル時計」と並べた時のおさまりが非常に良いです。
デジタル時計・小と同じようなサイズ感です。

f:id:yomoyama365:20181026095614j:plain

デジタル時計・中と並べると高さがぴったり揃うのでそちらもおすすめです。

 

インテリアとして温湿度計を考えた時に、無印良品のこちらの製品がベストな選択でした。
無印良品は価格と満足度バランスが絶妙なんですよね。

こんな風に枕元にまとめて置いています。 

f:id:yomoyama365:20181026095725j:plain

 

こちらに写っているティッシュボックスケースは以前紹介したものです。

 口テープも枕元に置いています。

 

ということで是非、無印良品の「デジタル時計」と「デジタル温湿度計」セットで使用してみてください。

 

ちなみにSEIKO STANDARDシリーズのアナログ時計の方は今も販売が続いており、こちらも非常に魅力的なデザインです。
将来的にはリビング用の掛け時計として迎えようと狙っています。

power design project | 個人向け製品 | セイコークロック株式会社

 

アナログの掛け時計といえば、こちらの「RIKI CLOCK」もおすすめです。
こちらもシンプルですが、木の温かみやイタリック調の文字が素敵です。

 

 

 

無印良品はLOHACOで購入がおすすめ

基本的には良品週間を待って10%オフで購入するのがおすすめ。

ただ、それまで待てないという場合や条件によってはLOHACOがおすすめです。

 

無印のネットショッピングは税込5000円以上でないと送料490円かかりますが、LOHACOでは税込3240円以上で無料、以下でも送料216円と良心的。

更にTポイントが1%つくのに加え、Yahoo!Softbank関連のサービスに加入しているとポイントが最大15%にもなります。